東京で火葬のみの葬儀(直葬)をする方法

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葬儀の厳かさ

納棺という儀式とは

じつは、映画『おくりびと』を観るまでは、納棺師という存在を知りませんでした。また、納棺の儀があんな厳かに進められているとは思いませんでした。ご遺体を清め旅たちの衣装を身にまとわせ、棺の中に収める。たったこれだけの行為なのに、故人に対する尊き思いを感じました。

旅立つ故人を納棺師が送り出すための支度を整えているさまは、葬儀の厳かさを改めて考えさせてくれる厳粛で緊張感漂う時間です。また、葬儀は一度きりで、失敗するわけにはいきません。毎回違う環境と限られた時間のなかで支度をするには、やはりそれなりの経験が必要な仕事なんだと思います。

映画『おくりびと』を通じて納棺師の仕事というもの知り、お葬式というのは厳粛なものなのだと改めて感じました。

納棺までの流れ

納棺は通夜の前に行うのが一般的です。最近は葬儀社や納棺専門業者等が行うことが多いようですが、本来は遺族の手で行うものです。故人の供養のためにも、多くの人が手を添えるようにしましょう。

  • 湯灌の儀
    髪を整え、爪を切り、化粧をほどこし、全身アルコールで拭き清めます。
  • 身支度
    装束を左前に合わせ上帯を締めます。手甲(てっこう)、脚絆(きゃはん)を着け足袋を履かせます。六文銭を入れた頭陀袋(ずだぶくろ)を首に掛けます。遺族も手伝いながら進めていきます。
  • 納棺
    遺族・親戚が支えながら仰向けにして棺の中に納めます。旅支度の杖、網傘、草鞋を納めます。
  • 副葬品を収める
    故人が愛用していた品を納めます。燃えにくいものや爆発の恐れのあるものは納められません。また、水分の多いものや厚みのある本なども、火葬時間が長くなったりするので事前に相談をしましょう。

最近では、葬儀社のスタッフが納棺することが増えているそうです。葬儀社のスタッフが納棺することで、通夜、葬儀、告別式への流れをトータルで考えることができるからだそうです。故人の最後を厳かなものにするためにも、葬儀社としっかりと打ち合わせをしましょう。

 
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